
この記事では〔ニュータッチ/凄麺〕『青森 煮干中華そば』を食べてレビューしていきます。
『青森 煮干中華そば』ってどんなカップ麺?
青森市内ではドラッグストアやスーパーなど、けっこうあちこちのお店のご当地カップ麺コーナーにだいたい置かれているこの『青森 煮干中華そば』
あまりにも見慣れているのでついどこの地域でも普通に売ってるものと勘違いしてしまいがちなんだけど、全国的に有名な喜多方ラーメンや博多ラーメンや富山ブラックなどと比べるとほぼ無名に近いと思うので、たぶんこの凄麺シリーズを取り扱っているお店でも置いてあるのは北海道・北東北エリアくらいかなあと思われます。その他で置いてあるとしたら青森のアンテナショップくらいじゃないかな。
その他の地域の方々だとネット通販が一番手軽に手に入れる方法かなと思われます。
『青森 煮干中華そば』の麺・スープ・具・薬味は?

麺は限りなくストレートっぽい細ちぢれ麺。
スープはほんのり煮干っぽいかもというくらい主張が弱めのあっさりな醤油味ながら、しっかりコクがあるので最後まで飽きません。なんだったら余裕で飲み干せてしまう感じですね。
具・薬味はお麩・ネギ・メンマ・チャーシューで、それぞれ存在感がありカップ麺としてはなかなかのボリューム。特に青森のラーメンの特徴とも言えるお麩、これはスープを吸ってものすごくおいしいので全国のラーメンに広まってほしいと常々思っているものの一つですね。
『青森 煮干中華そば』を食べた感想は?
このカップ麺を食べ終わってみての感想としては、良い意味でものすごくスタンダードなあっさり煮干醤油ラーメンであるといったところでしょうか。特別目立つところはないけど、毎日食べても飽きそうにないあっさり味と、カップ麺としてはなかなかにボリュームのある具が入ってることもあって、これだけで一食分として十分満足出来る量といっても過言ではありません。
なるべく最低一杯は常備しておきたいカップ麺と言っていいでしょう。
『青森 煮干中華そば』の原材料・内容量は?
原材料:
めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、動物油脂、食塩、たん白加水分解物、魚介粉末、ポークエキス、煮干エキス、チキンエキス、ショウガペースト、ニンニクペースト、香辛料、デキストリン)、かやく(味付豚肉、麩、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、かんすい、酸味料、増粘剤(グァーガム)、甘味料(ソルビトール)、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、フラボノイド色素、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
内容量:104g(めん60g)
『青森 煮干中華そば』の栄養成分は?
1食(104g)当たり〔推定値〕
エネルギー:310kcal
たん白質:11.0g
脂質:6.2g
炭水化物:52.5g
食塩相当量:8.4g(めん・かやく 2.5g/スープ 5.9g)