
この記事では〔日清食品〕『一燈』東京 魚介鶏白湯(以下『一燈』)のレビューをしていきます。
『一燈』ってどんなカップ麺?
ローソン限定で、初代/2018年10月2日、二代目/2020年4月21日、三代目/2022年3月15日と2年置きくらいにリニューアル発売されている人気のカップ麺です。
店頭ではなんとなく数ヶ月置きくらいに売ってたり売ってなかったりする感じだけど、バージョンの変化はそのくらいの間隔だったんですね。
ちなみに今回は税込321円でしたが、リニューアルごとに20〜30円くらいずつ値上がりしてるらしいですよ。
『一燈』の麺・スープ・具・薬味は?


麺は太平麺。モチモチでコシがあるけど、お湯で戻り切ってなかったのか若干固めなのは仕様でしょうか。
スープは鶏白湯と魚介に豚系エキスが合わさってコクが深く、さらにホタテ鶏油によるホタテの香りが強いので実に素晴らしく仕上がっています。ただ、けっこう濃いのであっさりじゃないとダメという方には向かないかもしれません。
具はチャーシューとメンマ、薬味はネギというスタンダードな仕様です。
チャーシューは成型肉のようですが、そのぶん厚みがあってフワッとしてますね。メンマとネギはどちらも大きめで多く、なかなかいい感じです。

『一燈』を食べた感想は?
麺が戻りにくいのとチャーシューのフワッと感が少し残念だけど、その他はカップ麺としてはこれ以上を望むのは難しそうなほど十分に完成されていると言っていい一杯だと思います。さすがに何度もリニューアルされているだけありますね。
チャーシューをしっかりしたお肉にして、麺をもう少しだけ柔らかめに改良してもらえればほぼ完璧だと思うので、その際にはさらなる多少の値上がりがあったとしても個人的には絶対リピート確実です。
『一燈』の原材料・内容量は?
原材料:
めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、植物性たん白、大豆食物繊維、チキンエキス)、スープ(チキンエキス、鶏脂、豚脂、たん白加水分解物、しょうゆ、ポークエキス、糖類、チキン調味料、ほたてエキス、魚介調味料、ポテトパウダー、魚粉、乳化油脂、香辛料、卵粉、ほたて調味油、魚介調味油)、かやく(鶏チャーシュー、ねぎ、味付メンマ)/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、炭酸Ca、香料、カラメル色素、カロチノイド色素、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、pH調整剤、ビタミンB2、チャ抽出物、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
内容量:124g(めん70g)
『一燈』の栄養成分は?
栄養成分表示:1食(124g)当たり
熱量:482kcal
たんぱく質:13.7g
脂質:18.8g
炭水化物:64.6g
食塩相当量:7.1g(めん・かやく2.3g/スープ4.8g)
ビタミンB1:0.41mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:182mg