〔高砂食品/津軽こだわり麺工房 高砂〕青森銘店『中華飯店 幡龍 ネギラーメン』を食してみた

この記事では〔高砂食品/津軽こだわり麺工房 高砂〕青森銘店『中華飯店 幡龍 ネギラーメン』(以下『幡龍ネギラーメン』)のレビューをしていきます。

『幡龍ネギラーメン』ってどんな麺?

まず最初に、今回この商品はカップ麺ではない特別枠となっております。
そばやうどんやラーメンの生麺が並んでるコーナーで売っている、常温でOKの生麺製品ですね。
いつもの近所のスーパー『ユニバース』から税込516円で買ってきました。

ちなみにこの商品には麺とスープが2人前入っているだけなので、ネギと豚肉は別に用意しました。
豚肉は多分ステーキ用の肉を縦長に切るなどするのがベストな気がするんですが、今回はなんとなく形がお店のチャーシューに似ていた豚のサガリが安かったので選んでみました。

なお、この幡龍ネギラーメンは青森市の『あさ利』のネギラーメンをベースに地元の唐辛子・清水森ナンバを使って仕上げているラーメンということなので、将来的にはあさ利のネギラーメンも商品化してみて欲しいところですね。

『幡龍ネギラーメン』の麺・スープ・具・薬味は?

麺は細ストレート麺、弾力なしやや固めの切れやすいタイプですね。

スープは、何味のラーメンという表現が難しいオリジナルの味をけっこういい感じに再現している感じがあります。
醤油ベースの担々麺というか、ラー油味というか、とにかくみんな食べてみてこの味を表現してみてくれ!というユニークなテイストでございます。
なお、辛さ的には『あさ利』の6段階の辛さの中ではかなり弱めの5(正式には5分の1)程度の辛さのような気がします。ちなみに一番辛いのが1(1分の1)で5がかなり辛さ抑えめ、その他に辛さ無しの0となっています。

具は入っていないので、ネギを斜めに切ったのと豚のサガリを塩コショウで炒めたものを投入しております。きくらげを入れるとより幡龍っぽくなっていい感じになりそうです。

薬味はもちろんありません。

『幡龍ネギラーメン』を食べた感想は?

食べ始めはちょっと味が薄いかな?という感じだったので、ちょっとラー油を投入してみたらなかなかいい感じにお店の味っぽくなった気がします。
豚のサガリはお店のチャーシューと比べるとさすがにちょっと固かったので、使うなら包丁で細かく切れ目を入れるなどの工夫が必要だったかも。ネギは若干焦がし目に、スープを薄めるお湯はちょい少なめにするとよりいい感じになるような気がします。

ちなみにネット通販をしているようなので、全国のラーメン好きな方々に広くこの味を知ってもらいたいところですね。
欲をいうと今後はより手軽かつ安定した味にできそうなカップ麺での販売を期待してしまうんだけど、ネギとチャーシューの再現がネックだと思われるのでやっぱり難しいのかも。
とりあえずはこの商品が販売されているというだけでもホント感謝ですね。

『幡龍ネギラーメン』の原材料・内容量は?

原材料名:
めん(小麦粉(国内製造)、小麦たん白、食塩/加工でん粉、酒精、乳酸Na、ソルビット、かんすい、焼成Ca、クチナシ色素、(一部に小麦を含む))
スープ(しょうゆ、砂糖、食塩、チキンエキス、ポークエキス、チャーシュー調味料、植物油脂、玉ねぎエキス、香味油、醸造酢、唐辛子(清水森ナンバ)、香辛料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、酒精、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む))

内容量:310g(めん110g×2)

『幡龍ネギラーメン』の栄養成分は?

栄養成分表示:1食(155g)当たり

エネルギー:389.6kcal
たんぱく質:15.0g
脂質:4.6g
炭水化物:71.5g
食塩相当量:8.0g

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