この記事では〔マルちゃん〕『赤い×黒いきつねカレーうどん』（以下『赤い黒いきつねカレーうどん』）のレビューをしていきます。
『赤い黒いきつねカレーうどん』ってどんなカップ麺？
スーパーで見かけた瞬間に買うことが確定した商品。
パッケージから思い浮かんだのはペヤングのハーフ&ハーフみたいな感じだったけど、あれは焼そばだから可能なのであって、やっぱりうどんでは無理だったようです。
『赤い黒いきつねカレーうどん』の麺・スープ・具・薬味は？
赤いきつねも黒い豚カレーも最近食べてなかったのでハッキリとはわからないんだけど、たぶんこれはスープを混ぜて絶妙なブレンドにしてるとかではなく、もっとシンプルな気がします。
（ものすごく調整に調整を繰り返したブレンドとかしてたらごめんなさい）
おそらく麺のうどんは共通でそのまま、スープは黒い豚カレーの具（かやく）無しでそのまま、そして赤いきつねのお揚げを載せたという感じでしょうか。
要するに、緑のたぬきのかき揚げを赤いきつねのお揚げとチェンジして商品化されている『紺のきつね』みたいな商品ということでしょうか。
ちなみにシリーズの中で一番買って食べてるのがその『紺のきつね』だったりします。
味に関しては、うどんとスープはたぶん黒い豚カレーそのままなので良いとして、肝心のお揚げです。なんとなく脳がいつものつゆが染みてる味を期待してしまうせいか、妙な感じがします。というか、カレースープが染みてるはずなのでそういう味を想定して食べてみても、なんか思ったような味がしません。
ひょっとして、お揚げ自体の味とカレースープの味がぶつかり合って相殺されてる？
『赤い黒いきつねカレーうどん』を食べた感想は？
どういう感じに融合しているのかというところに興味があったこの商品だったけど、結局のところカレーうどんを食べたかったら『黒い豚カレー』、お揚げとうどんを食べたかったら『赤いきつね』、お揚げとそばを食べたかったら『紺のきつね』を選ぶのが正解ということを証明してしまったような気がします。
・・・いや、ひょっとしたらそれが狙いなのかも？