
この記事では〔日清食品〕『日清のどん兵衛 天げんそば(E)』(以下『どん兵衛 天げんそば(E)』)のレビューをしていきます。
『どん兵衛 天げんそば(E)』ってどんなカップ麺?
これは近所のスーパー『ユニバース』でなぜかたくさん売ってたので、税込159円で買って来ました。
『鬼滅の刃 遊郭編』のアニメって2021年末から今年の初めくらいにやってたはずなので、なぜ軽く半年以上も経った今?という気がするんだけど、まあ大人の事情ってヤツなんでしょうか。
『どん兵衛 天げんそば(E)』の麺・スープ・具・薬味は?


麺はちょっとだけウェービーな細ストレート麺、やわやわコシなしのおなじみの麺だけど、噛む瞬間ちょっとだけ歯ごたえがあるような気がします。
スープはかつお・そうだかつお・いわしのダシが効いていてコクがある東日本仕様だけど、そんなに濃すぎなくてちょうどいいスタンダードな感じに仕上がっております。
具はあとのせ天ぷら、まあかき揚げですね。
スープが染みる前のサクサク感、染みてからのしっとりふわふわ感のどちらもおいしく、食べるタイミングで違う食感が楽しめるのがあとのせのいいところ。
ちなみに薄いところはけっこう浸ってからでもサクサク感を保っていたりします。
薬味はねぎととうがらしで、ねぎはほぼ存在感がないですね。とうがらしはちょっとしたアクセントという感じでしょうか。

『どん兵衛 天げんそば(E)』を食べた感想は?
なんといっても天下のどん兵衛なので、よほどカップ麺を食べなかったりそばを食べなかったりアレルギーで食べられなかったりする人でない限りはほとんどの日本人にとっておなじみの味なのではないかと思われます。まあ今回は東日本仕様なので、西日本の方には「スープが違う」と言われてしまいそうですが。
↓ちなみにこのパッケージも中身は同じようです。

しかしこれだけ別パッケージやコラボでも中身を変えずにオリジナルを推してくるということはよほど完成度に自信があるということだし、実際ずっと売れ続けているってのがすごいですね。
万人に食べやすくするためなのか細くてやわらかすぎる麺にしてるのもすごいのかも?
ふつうおいしいそばを目指したら固さとコシの方向に進んでしまいそうなところを、思い切って食べやすさに全振りしたことにより成功しているのでしょう。
ちなみにカップ麺に入ってるものは基本全部入れて作るスタイルでやっているんですが、この商品ではとうがらしを入れない方がスープを最後までおいしくいただける気がしなくもないですね。
↓もちろんこれも中身一緒です。

『どん兵衛 天げんそば(E)』の原材料・内容量は?
原材料名:
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、かつおぶし粉末、糖類)、かやく(天ぷら)、スープ(糖類、食塩、かつおぶし調味料、粉末しょうゆ、魚粉(かつお、そうだかつお、いわし)、オニオン調味料、ねぎ、七味唐辛子、たん白加水分解物)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、カラメル色素、炭酸Ca、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・そば・卵・乳成分・ごま・さば・大豆を含む)
内容量:100g(めん72g)
『どん兵衛 天げんそば(E)』の栄養成分は?
栄養成分表示:1食(100g)当たり
熱量:487kcal(参考値 めん・かやく462kcal/スープ25kcal)
たんぱく質:9.9g
脂質:24.3g
炭水化物:57.2g
食塩相当量:5.4g(めん・かやく1.5g/スープ3.9g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:145mg