
この記事では〔寿がきや〕麺処 井の庄 監修『辛辛魚らーめん(2022)』(以下『辛辛魚2022』)のレビューをしていきます。
『辛辛魚2022』ってどんなカップ麺?
つい最近まで『売ってる期間と全然見かけない期間が存在する謎のカップ麺』だと思ってたけど、調べてみたら毎年リニューアルされて大体1〜2月頃から販売されているカップ麺だったんですね。
販売終了の時期は特に決まってなく、在庫がなくなったらその年の販売は終わりとのこと・・・なんだけど、なぜか近所ではまだまだ普通に売っております(8月25日現在)。今年は販売の仕方を変えたんでしょうかね?
ちなみに今回は近場のドラッグストア『ハッピー・ドラッグ』で税込224円でしたが、地域によってはスーパーやコンビニでの取り扱いがあるところもあるようです。
『辛辛魚2022』の麺・スープ・具・薬味は?

麺はやや太めの中太(幅3ミリくらい)平ちぢれ麺。
スープは『後入れ粉末スープ』のおかげで魚介ダシの粉成分がかなり濃く、辛さはちょい強めというなかなかに独特なものとなっています。『豚骨×魚介×激辛』と謳ってるけど、ただでさえ濃い魚介を豚骨のコクでさらに濃厚にした上で強めのピリ辛にした、という感じでしょうか。
具は特になく、薬味のネギが入っているだけのようですね。
『辛辛魚2022』を食べた感想は?
全体的な感想としては、常備しておいて好きな時にいつでも食べられるようにしたいくらい美味しいカップ麺、といったところです。
ちょっとでも辛いものはダメ、という方以外にはオススメしたいレベルの一杯となってますね。
辛辛魚のこれまでのイメージでは辛さはそんなでもないような気がしてたんだけど、今回のはけっこう最初からピリ辛・・・いや割と強めな辛さなんだけど、後に残る感じではないので水が必要とまではいかないかな。ペヤング獄激辛を食べる時のような覚悟は全然いらないけど、おそらくご飯を用意してラーメンライスとして食べることを想定してそうな気がしますね。
『辛辛魚2022』の原材料・内容量は?
原材料名:
めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、しょうゆ調味料、デキストリン、食塩、ポークパウダー、ガーリックペースト)、かやく(ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
内容量:136g(めん75g)
『辛辛魚2022』の栄養成分は?
栄養成分表示:1食(136g)当たり
エネルギー:481kcal(参考値 めん・かやく301kcal/スープ180kcal)
たんぱく質:14.8g
脂質:18.0g
炭水化物:65.1g
食塩相当量:6.9g(めん・かやく1.6g/スープ5.3g)
カルシウム:299mg