〔日清食品〕『日清のどん兵衛 東西だし比べ〈西〉本鰹×昆布Wだし 天ぷらそば』を食してみた

この記事では〔日清食品〕『日清のどん兵衛 東西だし比べ〈西〉本鰹×昆布Wだし 天ぷらそば』(以下『どん兵衛 天ぷらそば(W)』)のレビューをしていきます。

『どん兵衛 天ぷらそば(W)』ってどんなカップ麺?

最低でも週に2回は買い物に行っているいつもの近所のスーパー『ユニバース』から税込159円で買ってきたカップ麺です。
以前にもやってたことがある気がする、どん兵衛の東日本バージョンと西日本バージョンの食べ比べ企画の西日本の方ですね。
東と西、どっちのどんぎつねさんイラストも味があって良いです。

『どん兵衛 天ぷらそば(W)』の麺・スープ・具・薬味は?

麺はほんの少しだけちぢれてる細ストレート麺。たぶん東日本のと同じだと思うんだけど、なんとなくスルスル食べやすい気がしたので、ひょっとしたらちょっとだけ細いとかあるかも?という気がしないでもないですね。

スープはおそらく唯一違うところだと思われるので、いざ!と思って飲んでみたところ、あれ?あんまり変わらない?と一瞬思ってしまいました。でもそれはたぶん東日本と西日本に共通するかつおぶしの影響によるもので、かつおぶしのあとにフワッとこんぶの風味が効いてくる若干うす味のスープとなっていて、やはり東日本のとはひと味違いますね。
でも、特に意識しないで食べたらよほど敏感な人以外はひょっとしたら違いに気づかないかも?というくらいの差かもしれません。

具はあとのせ天ぷら、まあかき揚げですね。これはおそらく東日本と共通でしょう。そのままでもスープに浸して柔らかくしてもあいかわらず安定のおいしさです。

薬味はねぎととうがらし。とうがらしに『和山椒華やぐ』と書いてあるので東日本のとはちょっと違うようですが、正直よくわかりませんでした。

『どん兵衛 天ぷらそば(W)』を食べた感想は?

一応東日本が濃い味・西日本がうす味という感じなので、今回のような食べ比べキャンペーンをするくらいなら両バージョンを常時全国で売り出せばいいのにと最初は思ったりしたんだけど、正直そこまで差は無い感じなので、たまにやるくらいがちょうどいいのかもしれません。
まあ、個人的にはよりダシが感じられるうす味の方が良かったので、どっちかというと西日本バージョンの方を通常販売して欲しい気はします。

『どん兵衛 天ぷらそば(W)』の原材料・内容量は?

原材料名:
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、かつおぶし粉末、糖類)、かやく(天ぷら)、スープ(糖類、食塩、かつおぶし調味料、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末、ねぎ、七味唐辛子、たん白加水分解物、こんぶ粉末、こんぶ調味料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、カラメル色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・そば・卵・乳成分・ごま・大豆を含む)

内容量:100g(めん72g)

『どん兵衛 天ぷらそば(W)』の栄養成分は?

栄養成分表示:1食(100g)当たり

熱量:486kcal(参考値 めん・かやく474kcal/スープ12kcal)
たんぱく質:10.3g
脂質:24.6g
炭水化物:55.9g
食塩相当量:5.5g(めん・かやく1.5g/スープ4.0g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:149mg

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