〔日清食品〕『最高に面倒で、最高にうまいラーメン。京都 極濁鶏白湯』を食してみた

この記事では〔日清食品〕『最高に面倒で、最高にうまいラーメン 京都 極濁鶏白湯』(以下『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』)のレビューをしていきます。

『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』ってどんなカップ麺?

今回このカップ麺はセブンイレブンから税込322円で買ってきました。
なぜか100円引きだったので本来は税込430円だったようです。一蘭のカップ麺とまでは行かないけど、なかなかのお値段ですね。

ちなみに前回の商品は家系豚骨醤油だったけど、今回は極濁鶏白湯なので完全に別物のようです。
ラ王みたいにシリーズ化していくとしたら面白そうですね。

『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』の麺・スープ・具・薬味は?

麺は中太ストレート平麺。
コシがある感じではないけど、しっかりしていて切れにくく食べやすい麺ですね。

スープは極濁鶏白湯。
かなりトロみがついた鶏だしのしょうゆ味といった感じで、液体でベースの鶏だし、粉末でトロみと更に鶏だしを加えたところに、香味オイルで食欲をそそるなんとも良い香りを漂わせるという凝ったスープに仕上がっております。

具は特になし。

薬味はとうがらしとごまが適度に入っている感じですね。

『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』を食べた感想は?

『極濁』や『まるで鶏のポタージュ』というだけあり、トロみがしっかりついた鶏白湯スープに香味オイルの香りが実にいい感じに漂ってくれてますね。
中太のストレート平麺にスープがよく絡んでいい感じに食べられるんですが、やや粉末が多めなのかちょっと粉っぽい気がします。そのせいか後味もちょっとだけ良くなく、トロみと濃厚さもあいまって普段スープを飲む流派の方でも飲み干すのは厳しいかもしれません。
具がまったくないので、実はチャーシュー・のり・メンマなどを入れるのが前提になっているのかもしれませんね。

全体的にハイレベルな味と香りに仕上がっている一杯ですが、濃厚さがやや度を超している感じがあるので、濃いめ好きな方々の中でもけっこう人を選ぶかもしれません。

ちなみに面倒さに関しては同じ『最高に面倒で、最高にうまいラーメン。』シリーズである前回の家系豚骨醤油の方がほんのちょっとだけ上で、今回は最初にお湯を入れ5分待ってから捨てて新しいお湯を入れ、だし・スープ・香味オイルを入れたら完成というシンプルな仕様となっております。

『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』の原材料・内容量は?

原材料名:
めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキン調味料、植物性たん白、卵粉)、スープ(チキンペースト、チキンエキス、チキン調味料、ポークエキス、ショートニング、しょうゆ、でん粉、クリーミングパウダー、植物油脂、糖類、食物繊維、たん白加水分解物、発酵調味料、香辛料、かつおぶしエキス、こんぶエキス)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、かんすい、酒精、増粘多糖類、リン酸Ca、カラメル色素、ベニコウジ色素、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、フラボノイド色素、パプリカ色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

内容量:152g(めん90g)

『最高に面倒でうまい極濁鶏白湯』の栄養成分は?

栄養成分表示:1食(152g)当たり

熱量:534kcal
たんぱく質:19.5g
脂質:16.3g
炭水化物:79.1g
食塩相当量:8.6g(めん4.1g/スープ4.5g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.38mg
カルシウム:283mg

※参考:熱湯2度がけ調理後の値(熱量 kcal/食塩相当量 g)
め ん 361kcal/3.0g
スープ 173kcal/4.5g
合 計 534kcal/7.5g

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