
この記事では〔日清食品〕『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』(以下『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』)のレビューをしていきます。
『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』ってどんなカップ麺?
セブンイレブンから買ってきた税込300円のカップ麺です。よく見たらセブン&iプレミアムゴールドブランドでしたが、特にそうじゃなくてもセブンのカップ麺ってあまり他では売ってないような気がしますね。
ところで普通の『とんこつ』と『とんこつ塩』って何か違いがあるもんなんでしょうか。
『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』の麺・スープ・具・薬味は?


麺はとんこつには珍しい気がする細ちぢれ麺。柔らかくて、実に普通の麺という気がします。
スープは甘みがあってあっさり、それでいてしっかりコクがあるとんこつスープですね。とんこつのクセはまったく無いし、香りもほとんどしないくらいなのでとんこつが苦手な人にも問題なくオススメできる気がします。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、きくらげ、梅干し。チャーシューは成型肉っぽいけど大きさが他とは段違いで良く、メンマは少なくて小さめで目立たない感じ、ナルトはカップ麺としては可もなく不可もないペラペラ仕様、きくらげは細かくて少ないのでほぼ出会えなかったイメージでした。梅干しはいわゆるカリカリ梅なので、一旦見失うとなかなか発見できない感じでした。
薬味はけっこう多めな細かいねぎで、普通な感じですね。

『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』を食べた感想は?
豚骨の定番の固めな細ストレート麺ではなく、柔らかい細ちぢれ麺というのが個人的にはすごくいいですね。濃すぎないのにコクと甘みがあるスープとも合ってる気がします。具はチャーシューとナルトと梅干しの主張が強いですが、チャーシューとナルトはまあまあ普通レベル、梅干しはちょっとしたアクセントとしてはいいけど味的には紅生姜と同じようなものかな、という感じですね。
まとめとしては、麺とスープだけでも十分においしい豚骨ラーメンというところでしょうか。そこに具を楽しみつつ食べ進めていける感じで、ちょっと豚骨が苦手という人の入門編としてもいいような気がしますね。
『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』の原材料・内容量は?
原材料名:
めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキン調味料)、スープ(ポークエキス、豚脂、ポーク調味料、たん白加水分解物、糖類、香味油、発酵調味料、ねりごま、香辛料、ごま、魚介エキス、小麦粉、食塩、ねぎ、にぼし粉末、しいたけ調味料、植物油脂)、かやく(チャーシュー、調味梅漬け、味付メンマ、きくらげ、なると)/調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、加工でん粉、リン酸Ca、かんすい、増粘剤(キサンタンガム)、pH調整剤、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、マリーゴールド色素、グリセリン、酸味料、野菜色素、ビタミンB1、ビタミンB2、香辛料抽出物、クチナシ色素、チャ抽出物、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
内容量:131g(めん75g)
『らーめん山頭火 旭川とんこつ塩』の栄養成分は?
栄養成分表示:1食(131g)当たり
熱量:503kcal(参考値 めん・かやく356kcal/スープ147kcal)
たんぱく質:14.9g
脂質:21.2g
炭水化物:65.4g(糖質:61.0g/食物繊維:4.4g)
食塩相当量:7.4g(めん・かやく2.3g/スープ5.1g)
ビタミンB1:0.46mg
ビタミンB2:0.53mg
カルシウム:169mg