〔寿がきや〕麺処 井の庄 監修『限定スピンオフVer 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん』を食してみた

この記事では〔寿がきや〕麺処 井の庄 監修『限定スピンオフVer 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん』(以下『辛さひかえめ辛辛魚』)のレビューをしていきます。

『辛さひかえめ辛辛魚』ってどんなカップ麺?

今回このカップ麺は例によって近所のハッピードラッグから税込278円で買ってきました。
いつものレギュラー辛辛魚と比べると『辛辛レベル3.5くらい』というこの商品、『ひかえめ』というなら2くらいにした方が良かったのでは?と思わなくもないですが、一体どんな感じに仕上がっているのでしょうか。
あ、特に言及されていないんだけどレギュラー辛辛魚の辛辛レベルは5ということでいいんでしょうかね?

『辛さひかえめ辛辛魚』の麺・スープ・具・薬味は?

麺は中太ストレート麺、やや固めで弾力がなく切れやすい、それでいてモチモチしているといういつもの麺ですね。

スープは、レギュラー辛辛魚ではほぼ感じられないとんこつの香りが感じられますね。唐辛子・かつお節・こしょうが効いてるというところはそんなに変わらない気がします。肝心な辛さについては、ひかえめといっているわりにはけっこう辛いように思うんですが気のせいでしょうか。

具はいつも通り無しですね。

薬味はやや大きめのねぎで、これはいつもと同じっぽいです。

『辛さひかえめ辛辛魚』を食べた感想は?

見た目はレギュラー辛辛魚とほぼ変わりなし。『魚粉増し!』はそうなの?って感じだけど、『豚骨増し!』はとんこつの香りが感じられる点で納得できますね。
全体的にはほぼいつも通りの辛辛魚で、辛さは本当にちょっとだけひかえめになってる?くらいな感じなので個人的には十分辛い気がします。でもレギュラー辛辛魚の辛辛レベルが5で辛さひかえめが3.5くらいといわれれば確かにそのくらいかも?という気もしますね。
そもそもレギュラー辛辛魚2024がこれまでと比べて辛くなっているような気がするので、そこから辛さひかえめになったこの一杯はひょっとしたら去年までのレギュラー辛辛魚に近いのかもしれません(あくまでも個人的な見解です)。

結論としては、レギュラー辛辛魚が好きでよく食べている方にとってはちょっとだけマイルドで食べやすくなってるけど、辛いもの苦手な方には十分すぎる辛さの一杯となっている、という感じでしょうか。

それにしてもなんでまた今年は辛さひかえめも発売することにしたのか、そこが一番の謎と言っていいでしょう。

『辛さひかえめ辛辛魚』の原材料・内容量は?

原材料名:
めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、粉末かつお節、糖類、香味油、たん白加水分解物、唐辛子、チキンエキス、ポーク調味油、しょうゆ調味料、デキストリン、食塩、ポークパウダー、ガーリックペースト、植物油脂)、かやく(ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

内容量:136g(めん75g)

『辛さひかえめ辛辛魚』の栄養成分は?

栄養成分表示:1食(136g)当たり

エネルギー:498kcal(※参考値 めん・かやく:308kcal/スープ:190kcal)
たんぱく質:15.0g
脂質:19.4g
炭水化物:65.6g
食塩相当量:6.9g(めん・かやく:1.6g/スープ:5.3g)
カルシウム:367mg

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